会津若松市の鶴ヶ城を見たくなり、おいしいそばを食べさせることを条件に女房とドライブしてきました。
三連休の三日目と言うことで混雑をさせるために、いざ若松へ。時計は七時半。
戊辰戦争で最後まで西軍と戦った決戦の場、鶴ヶ城と領主松平容保、来年NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台を見てきました。数時間ではほんのさわりしか確認できませんが、我が家から2時間足らずで行けるので、折を見てまた歴史を探しに行くつもりです。
約束のお昼は強清水の老舗のそば屋さん。ざるそばとニシン、マイタケ天ぷらを単品で注文。以前と変わらず冷たく冷やされた自家製そばは絶品です。
この強清水地区は会津戦争でのどを潤す、つかの間の休息を取ったと伝えられています。
紅葉はまだ1週間ぐらい早く磐梯山頂上付近が紅葉していました。磐梯ゴールドライン、五色沼で休憩、レークライン、東北自動車道路の300kmのドライブは後天に恵まれ、渋滞にも遭わず楽しい一時でした。

天守閣から飯盛山を望む。(赤白ポール脇、小高い山)自刃した白虎隊が眠る。