3カ月かけて新しい祠にすることができました。
生まれた時からそこには祠があって大きな椿がありました。
ここは遊び場。仲間と木に登ったり、秘密基地を作って遊びました。
畑の真ん中、1mほど土が盛られた場所は、専門家の話によると縄文時代の古墳とか。
お墓に神様?
まぁ、めんどうくさいことはさておき、100年前から祀っていただろう祠を新しくすることができました。
小さくも3軒で守ってきた神様。先代が造ったものは小さくとも腕の良い大工が作ったトタン葺きの立派なもの。
石の土台や柱はしっかりしていました。
10m四方の古墳ですが、
長い間、手入れが出来なくて伸び放題になった椿の枝やフジをのこぎりと鉈と鎌を駆使し古墳の景観を良くしました。
おかげさまで、コンクリート製の窮屈な祠ですが、家内安全と豊作祈願の神様を移っていただだきました。
暖冬蔵王をバックに飛び立つ白鳥 12月19日撮影